★どこへ行っても改善しない足の痛み

足底筋膜炎とは？

足の裏に足の指の付け根から膜のように張っている『足底筋膜』に炎症が起きることで、傷ができて断裂して痛みが生じる症状をいいます。

主に40代～50代ぐらいに見られますが、若い年代でもマラソン、サッカー、バスケットボールなどスポーツをする人に見られます。

足底筋膜とは？

『足底腱膜』は踵骨(かかと)から足の足の5本の指に向かって伸びている太い丈夫な組織で、足底に弓状の『アーチ』を形成し、足にかかる体重を支え、クッションのように足裏への衝撃や負荷を吸収する機能があります。

この足底筋膜がスポーツによる　『走る』　『跳ぶ』などを繰り返す動作や　『加齢』によって硬くなり筋膜に傷ができて、断裂や挫傷する事で炎症が起こり痛みが出現します。